葛飾北斎 八方睨み鳳凰図(はっぽうにらみほうおうず) 長野県小布施にある岩松院の本堂21畳の天井一面に、葛飾北斎が描いた作品です。どこから観ても目があう北斎の鳳凰はとても色鮮やかで刺繍糸選びに大変時間が掛かりました。背景には実際に4400枚もの金箔を使用したそうです。金糸を惜しむことなく使用し豪華な作品に仕上げました。