『横振り刺繍』は、1854年黒船で来日したペリーから徳川家に送られたのが始まり。針が左右に動く横振りミシンを使って図案を見ながら職人の手で直接生地に柄を起こす日本独自の技法で、手振り刺繍とも呼ばれます。 横振りミシンは、足元のレバーを押す強さによって刺繍の振り幅が変化します。 一針一針職人が1台のミシンを使用して縫っていくので、かなりの製作時間を要します。
豪華な品物になるため、贈呈品・記念品・開業記念・お寺や宗教・祭事・1点の物スカジャンなど、様々なシーンで煌びやかで目立つ存在になります。ミシンを上手く扱うには長い年の経験と腕が必要です。店舗にて職人が実演しておりますので、見学も可能です。